知らないと損!アナリスト予想とサプライズ&織り込み済みからわかる株式投資について

知らないと損!アナリスト予想とサプライズ&織り込み済みからわかる株式投資について

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証券会社のアナリストレポートをきっかけに株が上がることもあります。アナリストの投資判断や目標株価を参考に自分なりに分析してみましょう。

 

証券会社の口座でアナリストレポートが無料で読める

投資するうえで参考になる情報としてアナリストレポートがあります。マネックス証券、カブドットコム証券、大和証券オンライントレード、岡三オンライン証券などに口座を開くと、個別銘柄の分析や投資判断(買いか売りか)の記載されたアナリストレポートを無料で見ることができます。自分の関心のある銘柄のレポートが掲載されていれば、投資判断の材料が増えるので、ぜひ見てみましょう。業績予想に関する情報は企業の成長性を知るための指標になりますが、会社予想は今期分まで、四季報予想でも来期分までしか掲載されていません。アナリストレポートの場合、2~3期先まで予想が出ていることがあります。アナリストレポートの投資判断や目標株価は、必ずしも当たるものではありません。 どんな情報でも過信して投資することは危険です。しかし、アナリストレポートに書かれた業績予想の根拠に自分が納得できれば、その業績予想をもとにして、自分なりの目標株価を考えることができます。個人投資家にとっては貴重な情報に違いはありません。

 

サプライズと織り込み済み

 

企業のニュースも株価を動かす要因の一つ。特に業績関連のニュースへの反応を見ることは、株価のトレンドを探る重要な手がかりになりえます。

 

業績修正を見極める目を養う

業績修正は株価を読むうえで重要なポイントです。しかし、業績修正といっても、大きな修正から小さな修正まであります。また、大きな修正でも株価に影響を与えないこともあれば、小さな修正でも株価に影響を与えることもあります。相場全体の状況によっても異なります。相場全体が、「上方修正には反応しづらく、下方修正には反応しやすい」ときもあり、その逆のときもあります。ですから「今の相場はどんな地合いなのか」をその時々で観察し、考えていく必要があります。また、「どんな修正が、株価にどのように影響を与えるのか」についても、経験を積んで感覚を磨いていく必要があります。そのためにも普段から業績修正銘柄に注目し、その動きを観察する習慣をつけましょう。

 

「サプライズ」なのか「織り込み済み」なのか

業績修正で株価を読むときの重要なポイントは、その業績修正に「サプライズがあるのかどうかを考えること」です。その際、非常に重要なのは、そのニュースに対する株価の反応を観察してみることです。たとえば、「これは非常に良いニュースだ」と思っても、株価の反心が鈍ければ、それは多くの投資家がすでに予想していたニュースであり、すでに株価に反映されてしまっている可能性があります。そうなると、そのニュースが出たことで株価が上昇するどころか、今後下落に向かう可能性さえ出てきます。こうした状態を「その材料は織り込み済み」とか「好材料の出尽くし」などといいます。サプライズとは、投資家が驚き、それによって投資行動が変わるようなニュースのこと。ニュースによって、「この会社の業績はすごい。まだまだ株は上がる」と多くの投資家が投資行動を変えれば、それによって株価の上昇トレンドがつくられることになります。一方、「大幅増収増益」「大幅上方修正」というすごいニュースでも、その銘柄をウォッチしている人たちにとって予想の範囲内であれば、サプライズにはならず、株価は反応しません。業績ニュースは、「サプライズがあるのか、織り込み済みなのか」を考えながら見ていくと、より効果的に投資戦略を読むことができるようになります。

図表「サプライズなのか、織り込み済みなのか」を考えて株価を見る

いかがでしたでしょうか。投資の中でも最もポピュラーな株式投資を学ぶことで、自身の金融リテラシーを大いに高めつつ、資産形成に繋げることができます。資産運用に興味のある方は少額からでもいいので、一歩ずつ無理のない範囲でチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

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