株式投資において知っておきたい配当金とその優遇について

株式投資において知っておきたい配当金とその優遇について

今回は常識としても役に立つ、株式投資において知っておかなければならねい配当金についての記事を作成致しましたので是非一読ください。

 

配当+優待利回りを計算する

株価に対する年間配当金の割合「配当利回り」は1~3%程度が中心です。しかし優待実施企業の場合、 「配当+優待利回り」を計算すれば、10%を超える銘柄もたくさんあります。

配当利回りの計算方法

利回りとは、投資した元本に対していくらの利益が得られるか、その割合を示したもの。配当利回りなら、購入した株価に対して1年間でいくらの配当を受け取れるかを示します。投資額の割に多くの配当をもらえる高配当利回りの銘柄は大きな魅力です。配当利回りの計算式は、以下の通りです。

 

配当利回り= 1年間でもらえる配当金額÷投資金額×100(%)

 

「配当+優待利回り」を計算

配当利回りと同様に、「優待利回り」という考え方もあります。商品券などの株主優待品を現金に換算して、それをもとに1年間の利回りを割り出すものです。配当利回りは普通でも、「配当+優待利回り」を計算すると、かなりの高利回りになる隠れたお得銘柄もあります。計算式は以下の通りです。

 

配当優待利回り(%) = (1年間の配当金+優待の金額) ÷投資金額× 100

 

 

優待取りに有利な株数を計算する

 

保有株数に応じてもらえる優待が増えるからといって、たくさん買えばいいというわけではありません。優待をもらうのに一番有利になる株数があります。

 

何株買うのが一番トクか

優待を目的に株を買う場合、何株買うかが重要になってきます。たとえばA社の場合、優待券を受け取るのに必要な株数は、100 株以上 12枚500 株以上 24枚1000 株以上 30枚となっています。つまり 100 株でも400 株でも、もらえる優待券の数は12枚で同じということ。優待狙いなら100 株だけ買うのが一番有利です。500 株買えばもらえる優待券の枚数はアップしますが、100 株当たりの優待券枚数で計算すると、割高になります。保有株数の増加と優待内容の増加は比例していないのです。このように、保有株数に応じて優待特内容が増える株主優待を実施している例は多くありますが、ほとんどどのケースでも、保有株数が増えるほど優待利回りは下がっていきます。したがって、優待利回りで考えれば最低投資単位の 100 株だけ持つのが適策ということになります。

 

家族名義で分散して買う裏ワザ

ではA社の優待券を、最高の利回りを保ったまま、もっと多く手に入れる方法はないのでしょうか。家族名義で買えばいいのです。自分だけでなく家族にも口座を開設させて、自分が 100 株、家族が100 株買えば、合計 200 株で 24枚の優待券を手に入れることができます。ちなみに自分1人で、2つの証券会社を使ってそれぞれ 100 株ずつ買う、という方法は使えません。株主優待が実施される基準は「証券会社」単位ではなく、「株主名簿」単位なので、複数の会社で株を買っても、持ち株数は合計されてしまうからです。

図解:家族で買えば、もらえる優待券が増える。

以上より配当金についての基礎知識及びその応用そして配当金に関して損を被らないちょっとした小ネタを本記事にて提供させていただきました。皆さん読者の方も配当金について聞き覚えはあるものの実際配当金の具体的な計算算出方法や株を親戚や家族で名義分細分化することで従来の個人取引よりも得をすることが理解いただけたかと思います。

いかがでしたでしょうか。投資の中でも最もポピュラーな株式投資を学ぶことで、自身の金融リテラシーを大いに高めつつ、資産形成に繋げることができます。資産運用に興味のある方は少額からでもいいので、一歩ずつ無理のない範囲でチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

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