【ふるさと納税×SDGsコラム#3】すべての人に健康と福祉を 新型コロナウイルス対策への支援 ふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」を運営するトラストバンク浪越達夫氏

【ふるさと納税×SDGsコラム#3】すべての人に健康と福祉を 新型コロナウイルス対策への支援  ふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」を運営するトラストバンク浪越達夫氏

この度は、新型コロナウイルスの被害に遭われた方々に心よりお見舞い申し上げます。

日々、最前線で戦う医療従事者の方々はもちろん、スーパーマーケットで売り場を守ってくれているスタッフさん、笑顔で対応してくれる近所のドラッグストアの店員さん。

そして、この状況下でも、我々の生活の根幹を守るために外で活動してくれている全ての方々。

本当にありがとうございます。

皆さまが日々積み上げてくださっているものは、この状況を脱し、日本、世界が復活を遂げるための強くて大きな基盤となることを信じて疑いません。

■ ふるさと納税で広がるコロナ対策の応援の輪

すでに、緊急事態宣言が出る約1か月前から、ふるさと納税でこうした方々を支援する動きが始まっています。それは、地域課題解決の資金をふるさと納税で募る「ガバメントクラウドファンディング」です。

今回は、SDGs17の目標のうち「3.すべての人に健康と福祉を」について、ふるさと納税で新型コロナウイルス対策を支援するプロジェクトを紹介します。

〇自治体:神奈川県

プロジェクト名:新型コロナウイルスの感染症対策プロジェクト~全国を先導して新型コロナウイルスと闘う神奈川を応援しよう!~

URL:https://www.furusato-tax.jp/gcf/774

寄付募集期間:2020年3月9日~2020年3月31日(23日間)

プロジェクトオーナーの声:※ページ引用(メディア引用ポリシーの記載に準ずる)

「神奈川県では、新型コロナウイルスの感染が急速に拡大する状況を踏まえ、特区を活用したヘルスケア・ニューフロンティア政策の一環として、最先端テクノロジーを活用した先導的取組を次々と打ち出してきました。

【取組代表例】

①:神奈川県が開発・国際展開を支援してきた富士フイルムの治療薬(アビガン)の治験・臨床研究を早期開始すること等を国に提案

②:神奈川県衛生研究所と理化学研究所が、スマートアンプ法を利用して新型コロナウイルスの迅速検出法を開発

③:神奈川県が LINE 公式アカウント「新型コロナ対策パーソナルサポート(行政)」を開設し、AI(人工知能)を活用した情報提供・サポートを実施

これら最先端テクノロジーを活用した先導的な神奈川の取組が、世界中で感染拡大を続けるこの感染症の対策に大きな成果を生み出すために、神奈川県は関係機関と連携しながら全力で取り組んでいます。全国を先導して新型コロナウイルスと闘う神奈川県への応援をお願いします。」

 

〇自治体:茨城県境町

プロジェクト名:新型コロナウイルスにより児童クラブを利用している親子の負担を軽減したい

URL:https://www.furusato-tax.jp/gcf/786

寄付募集期間:2020年3月11日~2020年3月30日(20日間)

プロジェクトオーナーの声:※ページ引用(メディア引用ポリシーの記載に準ずる)

「新型コロナウイルス感染拡大防止のため、2020年3月2日から3月24日まで境町でも小学校・中学校が臨時休校となりました。そのため、急に会社を休めない保護者の子どもたちは、児童クラブに通わざるをえません。現在、児童クラブに通う場合、保護者は児童クラブの利用料、子どもたちのお弁当作りなど負担がいつも以上に増えています。児童クラブに助けを求める親子の負担をなくすため、児童クラブを通じて子どもたちと保護者を支援します。2020年3月30日、目標金額を達成したため、受付を終了させていただきました。ご寄附いただき、誠にありがとうございました。」

どちらのプロジェクトも日本が直面する課題に対し、それぞれの自治体が自らの意思で決断し、必要な支援を素早く実行するために立ち上げたプロジェクトです。

そして、全国から多くの共感を得て、短期間のうちに目標の寄付金額を達成しました。

■「利他の心」が社会を持続させる

私はこのような時だからこそ、紹介した自治体や、それを応援して寄付してくれた方々が示してくれた「利他の心」がとても重要だと思います。

ふるさと納税は、こうした「利他」を実現するツールとして、収益に困っている地域の事業者や、新型コロナ対策に奮闘する自治体を支援するために活用されています。

普段の生活を取り戻すためには、自分だけでなく、周りの多くの方々が活力を維持したまま、この状況を脱することが絶対条件です。たとえ自分ひとり助かったところで、周りに何も無い状態だと、結局のところ生き残れません。

いま、私は幸いなことにリモートワークという形で、自分ができる経済活動を継続することができています。

コロナ以前は考えもしなかったことですが、いまは自分が働いて、少しでも経済の循環を生み出すことが、大変な状況下におられる方々や、本当に支援が必要な方々が普段の生活を取り戻すための基盤になる。だからこれを継続していかなければならない、と考えるようになりました。

人間ひとりが生み出す経済はとても小さく力無いものですが、一人一人が「利他の心」で今できることを継続し積み上げていけば、この危機を脱した後は今よりもはるかに強い絆がうまれ、思いやりに満ちた強く豊かな世界になると信じています。

 

株式会社トラストバンクについて

2012年4月設立。同年9月にふるさと納税総合サイト『ふるさとチョイス』を開設し、月間最大約2億PV(2019年12月)、契約自治体約1,560団体(2020年5月)、お礼の品登録数26万点超(2020年5月)を有する業界最大級のサイトに成長。 2013年9月に「ガバメントクラウドファンディング」をスタートし、2020年3月現在690プロジェクトで累計72億円超を集めた。新型コロナウイルスに伴う支援プロジェクトも実施中(https://www.furusato-tax.jp/feature/a/corona-virus_support_index)。

 

<参考記事>

地域発の事業に新たな資金の流れを作る「ガバメントクラウドファンディング」に迫る

【ふるさと納税×SDGs コラム#1】 ふるさと納税を地域の再エネ促進に活かす ~エネルギーをみんなに そしてクリーンに~

【ふるさと納税×SDGsコラム#2】~質の高い教育をみんなに~

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