デジタルマーケティングのプロ集団が作る、eKYCサービスとは

デジタルマーケティングのプロ集団が作る、eKYCサービスとは

今回は株式会社ショーケースの氣田さまにeKYCでの取り組みについて取材させていただきました。

eKYCってなに?

Electronic Know Your Customerの略称のことを指し、KYCは銀行口座開設などで行われる本人確認の総称です。eKYCではその工程をデジタルで完結させます。これにより郵便によるKYC手続きがなくなり、エンドユーザーの利便性向上やサービス提供サイドのコスト削減につながります。

Q:eKYCとしてのプロジェクト立ち上げ経緯をお伺いさせてください。

A:弊社はこれまで、金融機関を中心に、webマーケティングサービスを提供してきました。特にエントリーフォームの最適化としては国内において最も実績を有しております。

一方で、こうしたwebマーケティングサービスを展開する中で本人確認フロー(KYC)がエンドユーザーの使いやすさやコンバージョン率のネックになっており、既存のクライアントにヒアリングを行ったところ、具体的なニーズを把握することができました。

Q:金融業界におけるeKYCの具体的なターゲットをお伺いさせてください。

A:大手金融機関から地方銀行、中堅中小企業に至るまで、導入を推し進めてまいりたいと考えております。

この理由としては、大手企業に求められる水準のeKYCサービスを実現しつつ、工数や費用をかなり抑える形でコストパフォーマンスを発揮できるためです。

また業種の切り口では金融に限らず、あらゆるオンラインリテールサービス事業者がターゲットになると考えています。

Q:プロダクトの制作において特に意識を向けたとことやプロダクトにかける思いをお伺いさせてください。

A:eKYCプロダクト開発を行うにあたって、エンドユーザーがウェブサイト上で本人確認を行うまでの一連のフローは難しくなかったのですが、各事業者の業務フローは大きく異なるため、法人ユーザーが使いやすい設計にするためにヒアリングを徹底しております。

個別の金融機関(運営サイド)にも万全に対応するためには、現場の実務を高い水準で理解する必要があり、現地に足を運んでヒアリングを行うなどかなりの時間と労力をかけて開発を行っております。

また弊社のプロダクトは企業ごとの操作性に関した要望に柔軟に対応したプロダクトを用意できるよう対応しています。

なお、将来的には口座開設における離脱の分析と改善などUI、UXとして PDCAを循環させやすくすることに目を向けたプロダクトの開発を推し進めたいと考えています。

Q:プロダクトの強みはどのような点でしょうか。

A:3点挙げられると考えております。まず1点目としてイニシャル/ランニングコストが低いわりに高い操作性の評価をいただいており、パフォーマンスが高いことです。2点目として、技術的に導入や企業ごとのカスタマイズが容易にできることです。

3点目にウェブマーケティング会社として、UI/UX向上の知見を豊富に有しているため、これをeKYCサービスにも活用することができる点です。

Q:向こう5年間の展望をお伺いさせてください。

A:5年後に導入件数日本一になることを目指しています。他社と比較して、弊社プロダクトは極めて導入期間を抑えることができ、それに伴って開発予算も削減することができるため、より低いハードルで提案することが可能になる点も追い風と考えています。またプロダクトの開発上、運営サイドの管理工数を削減する取り組みを進めたいと考えています。

取材協力:株式会社ショーケース様

東京都港区六本木1丁目9−9六本木ファーストビル14F

ProTech ID Checker  (eKYCサービス)

事業内容:

Fintech&クラウドマーケティング事業

EFO(入力フォーム最適化)を核とするクラウド型のWebマーケティング支援サービス
口座開設におけるサイバーセキュリティサービス
本人認証(e-KYC)、顔認証、免許証読み取りなどのオンライン認証サービスなど

広告・メディア事業

SNSと動画を中心とした広告配信サービス
「Bitwave」をはじめとするオウンドメディアの運営

新領域事業

RPAによる業務自動化支援、業界特化型SaaS、動画マーケティング支援など

投資事業(株式会社Showcase Capital)

国内外における技術ベンチャーへの投資事業

人材事業(株式会社レーザービーム)

人材紹介事業、各種業務支援

https://www.showcase-tv.com/

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